変わってるんだ!
●毎年決まって駅構内や町角には赤い羽根共同募金の人たちが立っている。もうだいぶ募金に協力してないなと考えていたところに、町からの依頼で自治会が共同募金集めを始めたのだった。あらかじめ手渡されていた袋にお金を入れ、集めに来た方に手渡すと、赤い羽根をお返しに置いていった。それを見てちょっと驚いたのだった。 「羽根に針が無い」。 シールを剥がして貼れるようになっている。 今はこうなっているんだと感心もし、これの方が「安全だよな」とも思った。その話をこども達にしたら、「昔から針なんか無かったよ」と馬鹿にされてしまった。娘はもう二十歳を過ぎている。ということは20年以上前からこうだったのだ。「そうだったのか」と、これしきのことでも世間と遠ざかっていたのかとショックを受けたのでした(笑)。 |
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2005/10/9 記 | ||
【 赤い羽根共同募金の歴史 】 昭和22年に日本で初めて共同募金運動 が始まる。 「赤い羽根」を使うようになったのは第2回目の運動からで不要 になった鶏の羽根を赤く染め、寄付をしたことを表す印として使った。 1948年頃、アメリカで水鳥の羽根を赤く染めて使っていたのにヒントを得て、日本では不要になった鶏の羽根を使うようになったということだ。
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