マックノート彗星(C/2006 P1)



夕焼けの中に彗星の姿が見える。西の地平線低く、マイナス1等級の彗星。ここ数日で高度をさらに下げて近日点を通過する。
マックノート彗星(C/2006 P1)は、Robert McNaught氏によって2006年8月に発見された彗星で、近日点を2007年1月13日に通過する。彗星は急増光していて、超低空に観測できる。また、太陽観測衛星SOHOのカメラ、「LASCO C3コロナグラフ」の視野を通過するため、12日から16日ごろにかけてインターネット上で確認することができる。
SOHOのサイト
彗星拡大
2007/1/10 17:10(JST)
Canon EOS20Da、ISO400
f=300mm、F5.6、1/60sec
自宅にて