ニート彗星(C2002 V1)

2002年の11月6日にニート(NEAT)チームによって発見された彗星は、当初17.3等の明るさであったが、その後の計算で太陽に0.1天文単位まで近づくことがわかった。

 NEATNear-Earth Asteroids Tracking Team 〔Jet Propulsion Laboratory〕)
尾が伸びてきたニート彗星(C/20002 V1)。長焦点撮影なので尾の伸びはいまいちだが、明るいレンズ系の撮影像を見ると、かなり伸びているのがわかる。太陽に近づきすぎて、ギリシャ神話のイカルスのように分解して無くなる気配は今は感じられないが・・・。

擬似カラーによる濃度分布表示