アセビ

馬が食べると苦しむというところから「馬酔木(あしび)」とも言う。有毒植物であるため、この葉を煎じて殺虫剤として用いている。雪の残る県民の森(埼玉県)の道路際には多くのあせびを見ることができる。高さが3m近くになっているものもある。花をつけているもの、まったくつけていないものさまざま。日当たりの良いところの木には白い壷状のかわいらしい花が開いていた。
2002/3/9