東松山ぼたん園


今日(5月5日))も快晴。朝9時30分、すでに気温が上昇して夏のようです。こんなに早く、約300台駐車できる駐車場はほぼ満車状態。約3ヘクタールの敷地内には、約5800株のぼたんがすでに盛りを過ぎて咲いていました。ぼたんの種類も豊富で約300種もあるといいます。ボタン(牡丹)は昔から「花王」「花神」と呼ばれて親しまれてきました。元々は中国原産で日本へは奈良時代に渡来したそうです。
 大輪のぼたんを散策路を巡りながら小一時間かけて見て回りました。娘も息子も感動していたようです。これほどたくさんの花が咲いているところを見るのは初めてでしたから。6日は雨という予報。ぼたんはそろそろ終わりですが、蕾も膨らんでいるしゃくやく(芍薬)が咲きそうでした。
古く美人の姿を「立てば芍薬,座れば牡丹,歩く姿は百合の花」というのがありますね。まさにぼたんは花の女王の気品を持っています。
東松山ぼたん園ホームページ
撮影:2007/5/5