イタドリ

山の砂礫地に多く見られる。白い花も終わりを迎えていた。「痛取」と書かれることがある。若葉をもんで擦り傷などにすり込むと出血が止まり痛みも取れるということが言われているからだ。生薬名では「虎杖」と書いて、いたどりと読ませる。
2004/09/15 長野県池の平湿原にて