ジャノヒゲ

山道の木陰に生えている。葉っぱだけのときはあまり目立たないが、この時期薄紫から白色の小さな花をつけると、遠くからでもその存在がよくわかる。別名を「りゅうのひげ」。どちらの名も流線型の細い葉の形からきている。こどものころ、咲いた後の丸い濃青色の種子は遊びの鉄砲の弾に使った。
2003/06/29 鳩山休耕田の山道にて