オオマツヨイグサ

まつよいぐさ
夕方花を開き、翌朝太陽が昇るとしぼむところから「待宵草」という。つきみそうと良く間違えられるが月見草は花が白である。まつよいぐさはもともと北アメリカ原産の帰化植物であるが、今では日本の野原を占領している。昼間見る姿は花がしぼんでいて、いかにも雑草という感じであるが、夕方の薄明かりの中で見る花は美しい。
まつよいぐさ
2001/8/1 鳩山にて