ナズナ

なずな、別名「ぺんぺんぐさ」。白い小さな花を咲かせた後、実をつける。その形が三味線のばちに似ているところからこの名がある。あちこちの道端に生えている草で、踏みつけられても、しぶとく生きる強さがある。なずなは春の七草の一つで、花が咲く前の地面に、はりついているような時期にかゆの中に若葉を入れて「七草がゆ」として食する。
2002/3/23 鳩山にて