サンパチェンス(ツリフネソウ科)

高い環境浄化能力がある植物で、ポトスなどの草花と比べて、CO2を約4〜6倍、二酸化窒素(NO2)を5〜8倍、シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドを3〜4倍も吸収する能力があるそうです。花の色も白、赤紫、オレンジ、ピンクなどいろいろあります。従来のインパチェンス(ツリフネソウ)の弱点を克服し、品種名の由来でもある「サン(Sun:太陽)+ペイシェンス(Patience:忍耐)」という特性により、暑さや強い日差しに耐え、夏でも株が大きくなりたくさんの花を咲かせます。そのためヒートアイランドの改善に役立つ植物として注目されています。
2009/6/7 自宅にて