セイタカアワダチソウ


せいたかあわだちそうは戦後急に広まった帰化植物として知られている。全国の野原を占領する勢いを持っている。もともとは北アメリカ原産の植物である。
他の草を寄せ付けないのは、根に毒性を持っているからだと聞いたことがある。その一方で、この種類だけが繁殖し過ぎると、自家中毒のようなものを引き起こし、繁殖をセイブするらしい。
せいたかあわだちそうは、草木染めでよく使われる。きれいな黄色に染まる。
2001/10/14 鳩山にて