ツクシ
●つくしの本名は「すぎな」であるが、葉っぱが杉の葉に似ているところからこの名がある。すぎなと土筆は地下茎でつながっている。 |
●鳩山の越辺川(おっぺがわ)沿いにある天満天神宮脇の土手には、毎年つくしが顔を出す。山菜として採ってきて御浸しにして食するとこれがうまい。 ●つくしはその形から「土筆」と書くが、まったくうまい名前だと思う。筆に当る部分を軽く振ると薄緑色の胞子が出てくる。顕微鏡で覗くと4本の糸状のものが付いていて、息を吹きかけると湿気で丸まり、しばらくして乾いてくるとほどける運動をするのがわかる。 天神天満宮(鳩山町) |
つくしの胞子の顕微鏡写真 FIM1500(ビクセン)150倍 Nikon Coolpix950 |
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2001/4/8 |