雑感: 畑仕事
100uくらいの畑を借りて、ちょっとした野菜作りを始めて10年くらいは経つだろうか。いまだに失敗の連続である。できるだけ無農薬でいきたいと思いそれなりの工夫をしているが思うようにはいかない。その原因として考えられるものとしては、
などが主なものだ。 ●冬野菜の白菜を種からポットで育てて、畑に移植した次の日にはすっかり地上からでている部分を食べられてしまった。しかたなく新しい苗には、寒冷紗で覆いをして育てている。いまのところ順調だ。虫に食われないように、1週間にいちどくらいは木酢液を200倍くらいに薄めたものを苗にかけてやり、虫除けにしている。この効果はこれからの成長を見てみないと解らないが ・・・。 ●畑仕事は時にはつらい。特に夏の雑草との戦いはまさに持久戦である。雨が降った後の1週間後は、すでに雑草がはびこっている。ただ、あまり雑草を取り過ぎても土の乾燥を招いてしまう。そこが難しいところだ。できるだけ雑草との共存を考えたいのであるが、作物より雑草の方が強いから困ってしまうのだ。 ●ひとつ、お勧めの本がある。徳野雅仁著「農薬を使わない野菜づくり」(マルジュ社)。イラスト入りの解説書で解り易い。これを見ながら畑仕事を楽しんでいます。 |
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中秋の名月を明日に控えて 1999/9/23 |