| ●自宅から図書館脇を通り山道に入る。お地蔵さんの横を通ったすぐ先を右に下りていく。入り口はわかりにくい。あまり通る人がいないのだろう。それでも少し下ると、人が踏みしめたと思われる道が現れてくる。さらに下る。そして川に突き当たって途方にくれる。崖を降りて行かないと渡る場所がないのだ。橋などはもちろん掛かってはいない。しかたなく木々を手探り足がかりとして何とかして崖を下り、川を渡ることができた。そこから休耕田まではちゃんとした道が通っている。道際に生えている笹などはきれいに刈られて歩きやすい。木漏れ日の暖かい冬のふさふさした落ち葉道を散策する。休耕田にはすでにせりが芽を出していた。 休耕田から唐沢川源流の方に足を運ぶ。この川にはトウキョウサンショウウオやホタルが生息している。川の近くにはシダの仲間であるいわがねそうが群落を作っていた。2時間あまりの朝の散策を楽しむことができた。 |
 休耕田 |
せり |
いわがねそう |
| 2005/1/8 |
