木星の自転
●
上の二つの木星像を比べてみると、大赤斑(縞上の赤い楕円形の模様)が移動しているのがわかる。約30分で、これだけ移動している。これは木星が約10時間という速いスピードで自転しているためだ。木星は自転速度が速いために南北方向につぶれた楕円体をしている。