日本天文学会創立100周年



天文学は古い学問ですが、日本の天文学分野をまとめるひとつの機関「日本天文学会」ができたのが今から100年前でした。それを記念して切手が発売されました。ネットで予約しておいた記念切手が届きましたので紹介しましょう。
 
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1.太陽と太陽系の天体I
2.太陽と太陽系の天体II
3.系外銀河
4.X線天文衛星「すざく」
5.小惑星探査機「はやぶさ」
6.小惑星と地球
7.国立天文台「すばる望遠鏡」
8.銀河系と様々な天体
9.火星
10.国立天文台「野辺山45m電波望遠鏡」

【原画作者】
岩崎 一彰/(1)〜(10)・背景
池下 章裕/(5)「はやぶさ」


(1)(2)
太陽と太陽系の天体
太陽から、水星・金星・地球・火星・小惑星・木星・土星・天王星・海王星を描いています。
(3)(4)
系外銀河・X線天文衛星「すざく」
「すざく」は、宇宙の中でも高温な天体や高エネルギーの現象を起こしている領域から強く放射されるX線を、広いエネルギー領域にわたって、高感度で観測します。
(5)(6)
小惑星探査機「はやぶさ」・小惑星と地球
「はやぶさ」は、小惑星探査を目的に開発された探査機です。小惑星とは、主に火星と木星の軌道の間に数多く分布する小さな天体を指します。
(7)(8)
「すばる望遠鏡」・銀河系と様々な天体
「すばる望遠鏡」は、国立天文台が標高4,200mのハワイ島マウナケア山頂に建設した大型光学赤外線望遠鏡です。
(9)(10)
「火星」・「野辺山45m電波望遠鏡」
「野辺山45m電波望遠鏡」は、国立天文台の野辺山宇宙電波観所にある、波長1mmから10mmの「ミリ波」を観測できる世界最大の電波望遠鏡で、天体からのかすかな電波信号を集める能力に優れています。

大きな画像 (600×964pix 、419kb)
 記:2008/3/23