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●アンチ･ディフラクションマスクを付けての撮影。透明度が抜群に良かったせいもあるが、月齢18日の月が東の空にかかっていたにもかかわらず、これだけ写ってくれた。露出はたった2分の1枚写真。LRGB合成などの画像処理を行なったことも良かったのだろう。 この撮影の後、ハプニングがあった。他の天体を撮影してみようと思い、鏡筒を動かしたとき、何か引っ張られるものがあって、地面に落ちる音がした。見るとそこにはデジカメが転がっている。 一瞬何が起こったのかは分らなかったが、理解し始めるとぞっとした。デジカメが壊れなかったどうか？調べてみると別に異常は無いみたい。しかしよくよく調べてみるとリモートコントロールが働かない。どうも落ちた瞬間に、デジカメ側の差込部が壊れたらしい。他は異常無いので、COOLPIX950の時に作ったレリーズを使えばまあ大丈夫ということが分り、一安心した次第･･･。暗闇では細心の注意を！ |
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