OPT98(Ver-3.1) の特長 |
1.レンズ図、スケールを表す格子表示などの光線図出力。 2.図形の移動、回転、レンズ配置逆転。 3.レンズや面の挿入、削除。 4.スポットダイアグラム、球面、非点、コマ(横収差)、歪曲収差などの諸収差出力。 (注)ただし、傾いた面がある場合には、これらの収差は追跡できませんので、連続光線 追跡で解析していただくようになります。また非球面の場合にはスポットダイアグラム と球面収差は追跡できますが、その他の収差については球面系のみに対応しています。 5.近軸データ出力(焦点距離、バックフォーカスなど)、レンズのコバ厚計算出力。 6.光学系のスケーリング機能。 7.収差補正に役立つペンディング機能。 8.取り扱いが解らないときに役立つヘルプ機能。 9.薄肉アクロマート(2枚レンズ)の自動設計。 10.放物面などの2次曲面はもとより、10次の非球面まで扱うことができます。 11.量産されているガラス(小原)とプラのデータを約90種内蔵しています。 ガラスデータ追加可能。 12.レンズ面数が25面まで追跡できます。 13.スポット図、光線追跡図、照明シミュレーションの追跡データをテキスト形式で保存。 このデータをエクセル等のソフトで利用可能。 14.格子の原点移動と、角度をつけて格子を描ける。 15.ガラスの登録削除が、エディター型式でできます。 16.簡易照明シミュレーション (スポットダイアグラムの拡張版) 17.光学あらかると(光学用語辞典、光学・天文の歴史、生物に学ぶ光学系)を表示。 (ネットスケープあるいはインターネットエクスプローラーがインストールされている場合) 18.カメラ画角計算プログラム 19.ニュートン原器によるニュートン本数計算プログラム |
動作環境 |
●Windows95/98/ME/NT4.0/2000/XPが動作する環境 ●10MB以上のハードディスク空き容量 ●CD-ROMドライブ ●256色以上表示可能なディスプレイ 推奨:1024×768ドット以上 |
|