「 島の暮れ方の話



童話作家・小川未明の作品に挿絵を描いて自費出版された斎藤静枝さん。実は知り合いの奥さんです。ご主人は長年、望遠鏡などの光学製品を製造してきた方で、ぼくの大先輩に当たります。前々から奥さんの話を折に触れ聞いてはいたのですが、今朝の新聞を見て、すぐにピンときました。斎藤さんのブログを見ると、やはり、ぼくの感は当たっていました。ブログの中にこの本に関する記事が載っていました。斎藤さんご自身も趣味で絵を描かれていて、時々、その作品を拝見していました。奥さんの絵はご主人とはまた違った趣があって、二人して絵を描かれている風景を想像したりします。お二人とも、どうぞこれからもいい作品を出し続けてください。

朝日新聞朝刊の記事より
斎藤さん(ご主人)のブログ
記:2009/10/20