25cm鏡試写
●中国(シンタ製)の口径254mm(f=1200mm)の反射鏡のテスト撮影をしました。さすがに口径200mmよりも分解能が上がっているのがわかります。土星のカッシニの空隙もほとんど一周して写っています。やや薄雲が月を覆っていましたが、月面の像もシャープです。球状星団の星像もまあ満足できる範囲でしょう。これらを総合すると放物面の精度もなかなかいいようです。中国製と言って侮れない製品だと思いました。 右の写真は20cm(f=800mm)との比較です。口径が54mm増えるだけでこれだけのボリュームになります。重さも倍以上あるため、架台に載せるのが一苦労です。それでも、それだけの性能を発揮してくれれば、そんなことは問題ではありません。 |
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月面の大画像 (1600×1144pix 303kバイト) |
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