●日光、輪王寺開山堂裏の「仏岩」と呼ばれる岸壁の下に6体の石仏が腰下や膝下を地中に埋めて立っています。江戸時代初期の造立と考えられています。帝釈天・多聞天・梵天・不動明王・広目天・持国天の六体があり、「六武天像」と呼ばれています。石仏の彫刻はすばらしく、木彫りの雰囲気を醸し出しています。

日光・開山堂

日光・輪王寺開山堂

開山堂石仏1
・帝釈天

開山堂石仏2・梵天


開山堂石仏3・多聞天


開山堂石仏4・持国天