「星間物質」
 星と星の間の空間は、何もないわけではなくて、希薄な物質があります。これを「星間物質」と呼んでいます。水素を主成分にした気体の中に、微量の個体微粒子が含まれています。密度の濃い部分と薄い部分がありますが、濃い部分は星間雲と呼ばれています。