「ハッブル定数」
 ハッブルが、星雲の後退速度が距離に比例していることを発見(ハッブルの法則)しましたが、その比例定数(H)をハッブル定数といいます。1/Hは時間の単位を持っていて、膨張宇宙論での宇宙の年齢を表していると考えられています。観測から得られた1/Hのおおよその数値は、150±50億年です。