「視直径」
 天体の大きさを表すのに、距離が非常に遠方にあって、実際の長さで表現することが難しいので、その天体を見込む角度で表現するのが普通です。全体を見込む角度を「視直径」、その半分を「視半径」と言います。例えば、太陽と月の視直径は30分角くらい、木星は45秒角くらいになります。