ジョロウグモ


 

ジョロウグモと呼ばれるこの種は秋のクモの代表で至るところで見られる。青と黄色のしましま模様が鮮やかだ。腹部の赤みも目立っていた。
休耕田の中の小さな立ち木を利用して大きな複雑な網を張って、獲物が掛かるのをじっと待っていた。網が風にゆれ、クモもそれにゆられて気持ち良さそう。のんびりとした田園の一風景となっている。
2002/11/9 鳩山熊井の森にて

ジョロウグモの幼体

雄(上)は雌よりも小さい
撮影:2007/9/24 j自宅にて