東方最大離角



太陽から東に一番離れたときを「東方最大離角」という。11月4日が水星と金星が同時に東方最大離角になった。下の写真は最大離角の翌日に写したものだ。日没後の南西の空に雲間から三日月と金星がきれいに見えた。水星は残念ながら雲に邪魔されて見ることはできなかった。

日没(16:22  f=35mm F5.6 1/3200sec ISO800)

三日月の左上に金星が見える(17:15  f=25mm F5.6 1/2sec ISO800)

屋根越しに見る月と金星(17:31  f=115mm F5.6 2.5sec ISO800)
撮影:2005/11/5 鳩山にて(EOS20Da )