金星と月



金星は最大光度-4.6等で西空に輝いている。雲の流れもあって像が小刻みに揺れている。大気の底から垣間見る小さな三日月状の姿は美しい。金星の視直径は41.6″。これから太陽に近づくにつれてさらに細く大きくなってくる。

金星 (17:02 Qcam pro4000 1/1500sec 450フレーム合成 R200SS LV15mm)

「上弦の月」から1日経った月の欠け際のクレーターを撮影する。今回はWEBカメラでの月面の撮影を初めて行う。高画素数のデジカメには及ばないもののそれなりに写っている。
下からプトレメウス、アルフォンスス、アルザッヘルのクレーターが並ぶ
(18:35  Qcam pro4000 1/200sec 450フレーム合成 R200SS LV25mm)
月面南部のクレーター群
(19:40 Qcam pro4000 1/200sec 450フレーム合成
R200SS LV25mm)