昇仙峡の紅葉



 渓谷に沿った遊歩道を歩いて行くと、そそりたつ岩に木々が張り付いていたり、滝があったり、もみじが色づいていたりして、目を楽しませてくれます。ゆったりとした上り坂を登りつくと、茶店が多く並んでいて、水晶をはじめとした宝石店も数多くあります。ここは特に水晶の産地として知られています。お店を眺めながら、ロープウェイ乗り場に向かいます。今日は天気がいいせいか、長蛇の列になっていました。臨時便も出ると言うことなので、待つことにしました。45名乗りのロープウェイは結局5分間隔で運転されました。頂上まで約5分かかりますが、ここからの眺めがなかなかのものでした。上から見ると、松の緑に混じって、黄や赤に色づいた木々が一面に見えていて、すばらしい光景でした。
 
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覚円峰 
  
   
 
石門(花崗岩で囲まれている)
   
仙娥滝(高さ30m)
 
荒川ダムと能泉湖

遠くに南アルプスが見える 

南アルプス 
 
 
弥三郎岳頂上より
 

県営駐車場からロープウェイ乗り場まで約2kmのコースとロープウェイ頂上駅から弥三郎岳までの往復で合計3〜4kmくらいを一日かけてゆっくりと歩いたことになります。 
 2008/11/14 甲府・昇仙峡にて